リバ剣、イクメン、禁煙、悪戦苦闘の三十路パパBLOG

イクメンしながらリバ剣(リバイバル剣道)をしようと決めた三十路パパ、体力作りの為に禁煙もしようと考え中だがなかなか出来ない。そんな悪戦苦闘の日常をBLOGにしようと思います。

リバ剣日記7 地獄の幕開け

暖かくなってきたのでリバ剣しようと思ったら調べていた近くの剣友会が春休み期間中は小学校の体育館が借りれないようで練習をやってない、、、笑

リバ剣は4月になりそうな予感。。。

それまでは今まで通り昔を振り返ったりしておこうと思います笑。

では前回からの続きを。
夏休みが終わり三年生の引退、新体制による部活が始まった。
新キャプテンは強いがかなり厳しい、うちの高校は先生が来たり来なかったりするのでコーチも来ない時は当たり前だが生徒のみでの練習になる。

この時が一番ヤバかった。

新しい体制でレギュラーになったのは自分ともう1人の一年Kが入った、この2人を強くしようという主将の気持ちが凄い体に伝わった。笑
まず準備体操の時に自分かKのどちらかに話しかける、パターンで話しかけられない方が今日のターゲットだった、基本打ちでの継ぎ足が甘い!と抜ける時に竹刀で左足太もも、ふくらはぎの裏を強打、合間には書けない位、酷い言葉の数々笑、掛かり稽古は足掛けからの倒れている所に突きや蹴り、地稽古はお決まりの突き回し。
時には面を外され竹刀で頭がミッキーマウスの様になったり笑
後は練習以外の恐ろしい部室集合、
当時涙もろかった自分は(Kも)毎日泣きながら練習をしていた。
おかげさまで社会に出てからちょっとやそっとの事ではめげなくなった。笑
そしてそんな地獄の日々を過ごしつつ11月に支部大会が行われた、1年、2年に別れ近隣の高校が集まって試合を行う公式戦というより、親善試合に近い試合、しかし東京1の強豪校、高輪高校が同じ支部だった。
3人制の団体戦、自分とK、そして後々逃亡する推薦のOにて組む事になった。
Kは小さく変則剣道の為いつも先鋒、自分は中堅、Oは大将。
高輪に当たるまでは特に障害は無いので順当に準決勝まで進む。
先鋒、取りつ取られつつ1対1から抜き胴取られ負け。
中堅、上段の相手に上手く対応出来ず引き分け。
大将、何故か負けている状態なのに逃げて引き分け、、、。
結果0-1で負けてしまった、自分達がやっていたのはBチーム、優勝はAチーム、実力の違いを見せられた試合だった。。。
そして冬休みに入り、年を越す、元旦は休みで2日から1週間校内合宿が始まった。
内容は夏合宿と似たような感じだが来るOBの数がやたら多いのと寒さがなによりも辛い。(当時から寒がりで冬の剣道嫌い笑)
朝4時起きの先輩の防具乾燥はドライヤーを使うのだが冬は誰も見てないから自分の体に使う時間の方が長かった笑。
最終日は始業式の日、朝起きて練習から始業式、練習で帰宅出来る。
合宿で立派な花火をつけてもらった喉元を見て同級生がドン引きしてたのをよく覚えている。
そして1月末、東京都新人戦の日になった。
続きは次回!!