リバ剣、イクメン、禁煙、悪戦苦闘の三十路パパBLOG

イクメンしながらリバ剣(リバイバル剣道)をしようと決めた三十路パパ、体力作りの為に禁煙もしようと考え中だがなかなか出来ない。そんな悪戦苦闘の日常をBLOGにしようと思います。

リバ剣日記9 靭帯損傷

少し天気は回復、週末から気温も上がるようで、早く春らしくなってくれるといいですね。

さてリバ剣していないのにリバ剣日記を語っている思い出振り返り自己満日記の続きでも笑

一年の新人戦を終え春休み、春休みにも柴田旗とか試合あったのですがビデオが無かったので思い出せず省略笑(確か横浜商大に負けた気がする。)

新学期を迎えた、新一年生を迎えて稽古の体制も微妙に変わり自分も基立ちになった、先輩と基本打ちの稽古をしなくていい喜びは表現しがたい位だった笑
(特に突きを外した時は心臓が止まる思いだった。笑)

気を引き締める為か?基立ちなのに主将に何度か喝を入れられたりもしたが、、、。

新入生は3人のみ、推薦のみで一般は今年いなかった。
しかし1人は昔から稽古に来ていてもう面識はあったのだが、強い!
ちなみに彼は全日本実業団の優勝メンバーだったり今は刑務官でバリバリやっているらしい。
主将にも自分とKにお前らレギュラー取られるかもよと煽られていた。
4月の末には東京の関東予選がある、ベスト8から出場、負けても逆トーナメントで16の中から一校だけ関東大会に参加が出来る。

去年のようにピリピリしたムードで練習は続く、そしてある日の練習中に事件が起きた、面に飛んだ瞬間に激痛が走った、思わずうずくまる、立てない!膝がプラプラするさすがに練習は出来ず病院へ、膝の靭帯損傷全治二、三ヶ月(確か)
無理矢理やろうかとも思ったがさすがに難しく松葉杖生活が始まった、関東予選に出れない、、、それが何よりも悔しかった。
怪我をしている状況だったが補欠に入れてもらい応援と雑用、自分の代わりに一年のIが入った。
関東予選16で負け、逆トーナメントの2回戦で負け、関東大会出場を逃してしまった、さすがに強いとはいっても入ったばかりの一年Iは強豪相手には負けていた。
次の大会は6月にあるインターハイ予選、それまでになんとかしなくてはと出来る限りの筋トレを行い、無謀にも5月から練習に参加した、痛みのせいで左足の動きがおかしい、、、変な動きのせいで腰も痛めた、腰にはコルセット、膝にもサポーターでガチガチにして練習をしていった、強くなるのには時間がかかるが弱くなるのは早い、休んだ一ヶ月は重かった。
死に物狂いで頑張った結果レギュラーに戻る事が出来た、しかし同期のKはレギュラー落ち、先鋒には一年のIが入った。
インターハイ予選の組み合わせは最悪だった。。。
8決めの相手は拓大一高、当時の拓大は強かった、先鋒、中堅、大将に2年、副将には当時の東京で一番か?と言われていた上段の三年、そして次鋒はアキレス腱断裂から復帰していたかなり強い三年がいた。
先鋒、長身の相手先鋒は上手くiは見事に面を二本乗られて負け。
次鋒、自分は先鋒が負けたので取り返す為ガンガン打っていったのだが最後に小手抜き面を取られ負け。
中堅、主将相手の出ばなを上手く小手で合わせ勝ち。
副将、相上段お互い良い打ちはあるが決めきれないまま引き分け。
大将、とにかく相手が2年なのに強い、いい所を出せないまま2本負け。
1-3で負けてしまった。

その後拓大は前年IH優勝したメンバーの三年大将を勝負がかかった大将戦で倒し、高輪を食って会場を沸かせた。

そしてまた暑い夏休みに入った。。。