リバ剣、イクメン、禁煙、悪戦苦闘の三十路パパBLOG

イクメンしながらリバ剣(リバイバル剣道)をしようと決めた三十路パパ、体力作りの為に禁煙もしようと考え中だがなかなか出来ない。そんな悪戦苦闘の日常をBLOGにしようと思います。

リバ剣日記13 引退まで

関東大会出場を逃し、東京での公式戦はインターハイ予選、秋季大会のみとなった、変わらず夜の自主練習は続けていたが、インターハイは正直難しいのでモチベーションは上がりきらず、昔痛めた膝と腰も悪くなってきてコンディションも良くはなかった。
しかし、練習試合などでの勝率は上がりスランプは抜けた。
出来るだけ上に上がろう!と意気込みインターハイ予選を迎えた。
今回のオーダーは前回のオーダーから先鋒と中堅を入れ替えての体制で臨んだ、あまり大きくなくガチャ剣なKは先鋒の方が合っているという判断のようだ。
例の如く16までは順調に進み、8決め。
今回は去年と同じ組み合わせの拓大一高だった。
去年からレギュラーだった同学年の3人は先鋒、中堅、大将に、新しい選手が次鋒、副将のオーダーだった。
試合を見ていたら次鋒、副将は勝てそうな予感、大事なのは先鋒中堅大将。
特に大将は去年高輪戦で大金星を挙げた選手、出来れば楽な展開で回して欲しい所、そんな事を考えながら試合は始まった。
先鋒、お互い先鋒らしい試合運び、お互いに場外反則はあるが有効打はなく引き分け。
次鋒、やや優勢な試合運びから終盤に相面を取る、しかし開始すぐに今度は面を返される、そしてすぐ時間、もったいない試合だった。
中堅、去年も同じ選手との試合、その時は力負けの二本負けだったが今回は互角の試合展開、成長を感じたが引き分け。
副将、動きが硬い、相手は伸び伸び攻めてくる、終盤に面を小手に合わされ一本負け。
大将、関東予選に続き、またしても一本勝ちで代表という追う展開での大将戦、しかも相手はかなり強い。
体幹が強いのでなかなか崩せない、打つと返し技が来る、危ない打ちが何本かあったが攻める、中盤鍔迫り合いから右フック気味に崩し間合いを切る、そこから一旦竹刀を下げてからの面!捉えた!
相手が今度は取り返しにくるが逆に返し技等で惜しい打ちを繰り出す、しかし時間切れで一本勝ち。代表戦に。

代表戦、お互い大将戦の再現かと思いきや相手は先鋒が出てきた。
後日談だが向こうの先生があのまま大将同士だったらウチは負けてたと言っていた。
代表戦は一本勝負、序盤からお互い打ち合う、お互いに一本でもおかしくない打ちがあったが旗は上がらず、30分経った。お互い肩で息をしながら試合が続く、そして鍔迫り合いから別れた瞬間に相手は渾身の面に来た、早い!防ごうとした竹刀の上から自分の面に!一本!
負けた。。。
こうして高校生活最後の公式戦は終わった。秋季大会はビデオが無いので思い出せないから省略です笑。
そしてそのまま剣道から遠ざかり、今に至ります、思ったより長くなってしまった。。。
お前の思い出いらねーよと思うかもしれないですがお付き合い頂きありがとうございました。
動画アップとか出来るんだったら今度昔の動画とかも載せてみたいと思います。
もうすぐ本当のリバ剣笑!をすると思うのでお楽しみにしていて下さい。