リバ剣、イクメン、禁煙、悪戦苦闘の三十路パパBLOG

イクメンしながらリバ剣(リバイバル剣道)をしようと決めた三十路パパ、体力作りの為に禁煙もしようと考え中だがなかなか出来ない。そんな悪戦苦闘の日常をBLOGにしようと思います。

リバ剣日記6 初公式戦!

今日は20度位まで上がるらしいですね、雨上がりの晴天、花粉が出ないよう祈ります笑

初の公式戦デビュー、ポジションは副将となった、東京の秋季大会は少し変わっていて1本勝負(1本取ったら終わり)時間は3分と短い、東京の全高校が集まるので時間短縮の為と思います。
支部大会を突破して都大会に出ている高校は1部、出ていない高校は2部というように別れていた。
もちろん1部での参加、組み合わせもオープンの大会なのでシード校同士が早い段階で当たる事もよくある大会だった。
早速到着して組み合わせをみると「マジかー」と先輩が言っていたので見せてもらうと二回戦でシードの強豪校との試合だった。
東海大菅生高校、勢いのある剣道をする高校でかなり強い。
その前に自分は1回戦での試合が大事、初の試合という事でかなり緊張している、いつもは補欠だったので試合あと何試合目かのチェックや選手へのタスキをつけたり飲み物の管理などの雑用を行うのだが今日はレギュラーだから補欠の先輩にやってもらう、、、気まづい、、、。
そしてとうとう1回戦、あまり強くない所だったので前3人が勝って試合は決まった、自分も最初は固かったが最後はしっかり1本取って無事高校の公式戦初勝利を飾る事が出来た。
結果1回戦は5-0、2回戦は順当に菅生との試合になった。

先鋒戦、あまりない先鋒上段が相手、左小手がバックリ当たったのだが袴に引っかかり転けて旗1本のみ、その後面を取られ負け。

次鋒戦、先輩が流れの中で狙っていたなと思わせる程綺麗な出小手を決め勝利。

中堅戦、完全に乗った相小手面が旗1本しか上がらず最後に面を取られ負け。

副将戦、勝って繋がなくては!と気合いを入れて臨む、しかし負けてはならない気持ちも強く慎重になっていた、中盤先輩から「時間ないから攻めていけ!」の指示が出て攻める。何本か良い所もあったのだが時間切れ、引き分け

大将戦、相手も試合巧者攻めながらも逃げる、強引に崩しをしてもなかなか崩れない、間を切るために自分で場外に出るなど必死に取りに行く、良い試合だったが時間切れの引き分け。

結果1-2にて二回戦負けになってしまった。先生には勝てる試合だったのによーとキレられたが、初公式戦は1勝1分けで終わった。

長い夏休みを乗り越え新学期、剣道部も夏休みに三年生が引退を迎え、新体制となった、これが地獄の幕開けだった。。。