リバ剣、イクメン、禁煙、悪戦苦闘の三十路パパBLOG

イクメンしながらリバ剣(リバイバル剣道)をしようと決めた三十路パパ、体力作りの為に禁煙もしようと考え中だがなかなか出来ない。そんな悪戦苦闘の日常をBLOGにしようと思います。

リバ剣日記3 高校一年編

日中は少し暖かくなってきましたね!もう少し暖かくなったらリバ剣出来そうです笑

前回書いたのだと大分はしょっていたので高校生活を振り返ってみようと思います。高校一年、弱小中学からそれなりの強豪高校に入学した僕には練習以外にも勉強する事が沢山あった、上下関係(言葉遣いや動作も含めて)仕事関連(自分は防具係)。
怒られながら学んでいきました。
しかし強豪高校となると練習がキツイのはもちろん休みがない。
テスト期間中も試合が近いと全て練習、GWなどは全部練習試合、ちなみに4時間目の後の昼休みも一年は制服のまま先輩の太鼓に合わせてすり足の練習とまさに剣道漬け。今まで甘ったるい剣道ライフをおくっていた自分にはかなり厳しい環境だった。入部初めての休みが自分以外の一年が全員倒れた8月だった笑(自分も入部から体重が10kg落ちてました)
練習内容は少しうろ覚えだがストレッチ、2人組になって手押車、ジャンプ、肩車してスクワット、面を着けて切り返し、追い込み、基本打ち、体当たり引き技関連、掛かり稽古、小休止、地稽古だったと思う。
一年の場合は小休止になった瞬間に素早くお茶を先輩に渡す(一年は飲んではいけない)面の着け外しは一年が先輩より遅いのは許されない。ちなみに合宿などのご飯も一年が一番早く食べ片付けの用意をしなくてはならない。など細かいルールは盛りだくさん笑
火木、土日と別々のOBコーチが来て稽古をつけてもらえる。
火木のコーチには気に入ってもらえてたのだが、入部前に先輩から土日のコーチには気をつけろと言われていたのに自分は目をつけられてしまった。
見に来て頂いた練習試合で一言「俺お前の剣道嫌いだわ!」と言われてしまい土日の練習はトラウマ並みにキツイ事に、、、。掛かり稽古終えた後に自分だけもう一度と他の人達に元立ちをしてもらい永遠とも思える掛かり稽古、終えてからの小休止のお茶組みが手が震えすぎてこぼれるほどでした笑。
そして地稽古では一番に掛かり、長い時は1時間程の突き回しを頂きました。
突き回しとはコーチが面を打たせてその面に対して突き、しかも突き垂の下に上手く入れてくるしごきの事。
そして血だらけになったノドや胸をいい花火になったじゃんと呼んでいました。
しかしコーチには練習終えた後にオメェのせいで俺の竹刀に血ついたじゃねぇかよ!!とブチギレされる理不尽さ笑
おかげ様で突きへの恐怖心と打つ時に顎が上がる悪い癖は矯正されました笑
厳しい練習の成果か?気づかない内に実力はついてきたようで、中学で初段までしか取得していなかったので初段の部ですが区大会を優勝、そして夏休みの青森遠征で奇跡を起こしました。
おっと触りだけ書いていたつもりなのにもうこんな時間になってしまった。
青森の奇跡はは次回で。